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南条時光 (上野郷の地頭)

出自

南条時光は正元元年(1259年) – 元弘2年/正慶元年5月1日(1332年5月25日)は、鎌倉時代後期の武将。南条七郎二郎時光、とも。

駿河国上野郷(現在の静岡県富士宮市上野地区)の地頭。
信心深く、大石寺の開基檀那ともなった。
上野殿、上野賢人殿とも称された。

父親が南条兵衛七郎という、伊豆国南条郷(現在の静岡県田方郡韮山あたり)の地頭で、上野郷の地頭に転任になりこの地での南条家の系譜が誕生した。

下記の富士五山のうち、大石寺と、妙蓮寺が南条時光の寄進によるもの。カッコ書きは2015年現在の宗派。

上条大石寺(日蓮正宗)
北山本門寺(日蓮宗)
西山本門寺(単立・法華宗興門流)
小泉久遠寺(日蓮宗)
下条妙蓮寺(日蓮正宗)

近代のエピソード

ちなみに下之坊そばの富士急静岡バスのバス停、「坂上南条入口」の名称は、この南条家にちなむ他、上野で活動している太鼓演奏団体「南条太鼓」も同様である。2010年以降は、南条の里の会が設立され、南条氏に敬意を表しつつ、地域貢献活動を行っている。

墓所

墓所は下条宮の前(妙蓮寺の南西1kmあたり)にあり、昭和37年に石塔が建立された。
父・南条兵衛七郎と、母尼の石塔もあわせて建立されているが、元々同じ場所に埋葬されたわけではなく、後から移設された可能性が高いと言われている。

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上野殿御墓所 碑

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南条時光と父母の墓所

入り口には「上野殿御墓所」の石塔が建っている。

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